アーモンドをキャラメリゼした飴でコーティングします。ツヤのある仕上がりが美しいお菓子です。
ここでは、出来上がりまでの気になるポイントを押さえていきたいと思います。
20㎝程度のフライパンで作ることをオススメしています。アーモンドが重ならずに(余裕を残しつつ)フライパンの中に納まるくらいが目安です。フライパンが大きすぎると、アーモンドの仕上がりにムラが出やすくなります。
砂糖が溶けて大きな泡がパチパチ弾けますが、徐々に泡が弾けるのがゆっくりとなり、※2の様に小さな泡が増えてきたら、すぐに火を止めます。
作り方②で火を止めたフライパンにアーモンドを入れ、混ぜていると、透明だった砂糖が結晶化して※2の様に白くなります。アーモンド全体にからまる様、焦らずしっかりと混ぜてください。
アーモンドについた砂糖の結晶は徐々に溶けて、※2の様にキャラメル色に変化しながら全体にからまっていきます。
アーモンド同士がくっついていると溶けにくいので、くっついたアーモンドを木べらで離しながら溶かしてください。
アーモンドが熱いうちにひと粒ずつを離さないと、くっついたままで冷え固まってしまいます。手で触るととても熱いのでスプーンなどを使ってアーモンドがひと粒ずつバラバラになるよう、すばやく作業してください。